サステナブルに生きる。鳥谷部愛のブログ

サステナブルな生き方を探究するField of Wings鳥谷部愛(とりやべあい)のブログです。

エクアドルにて。カパワリ川を泳ぐの巻

2016/10/18 妻・鳥谷部愛の投稿

アマゾン熱帯雨林から、PUYOまで飛行機で戻ってきました😊
昨日は昼間にカパワリ川をみんなでプカプカ浮いてフローティング🐬
ピンクイルカにも会い、とても気持ちが良かったです🌺
同じ川を夜にカヌーでナイトクルーズした時にはケイマン(ワニの一種)がいるのを見つけ、みんな「え、私たちが泳いでた時にもいたの?!」とビックリ‼️

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妻がアマゾンへ。その頃、日本では④

2016/10/17 夫・鳥谷部大樹の投稿

はじめて雨の中の保育園お見送り。自転車で15分、傘はさせないから、レインジャケットを着込んで、顔を濡らしながら、慎重にペダルをこぐ。毎回やってる妻のたいへんさが、はじめてわかった。

それにしても、おれ、なんか007みたいだったな。駅前の駐輪場の暗がりで、レインジャケットをぬぎ、ネクタイを締めなおし、身なりを整え、駅のホームに向かう。ダイビングスーツの下にタキシードを着て潜水し、何ごともなかったかのようにパーティーでボンドガールと駆け引きする007と、重なってしまったな、おれ。

妻がアマゾンへ。その頃、日本では③

2016/10/15 夫・鳥谷部大樹の投稿

 

ヘアメイクはビジネスと一緒。ビジョンがないと、行き詰まる。
僕は本当は、グループ経営がやりたかった。6つも髪の毛を立ち上げたが、それらをどうしても束ねられなかった。ビジョンがないと、こうなるんだな。
結局、今日の娘はこれで活動します。ちょうちんあんこうと、メドゥーサが共生しているような頭ですが、本人はいたく気に入ってます。その感性が素晴らしいと思います。
これからスイミングですが、キャップがかぶれるか、心配です。

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妻がアマゾンへ。その頃、日本では②

2016/10/11 夫・鳥谷部大樹の投稿

 

ご一行様がアマゾンの森に今まさに入ろうというとき、我が家にはAmazonからマネキンが届いた。これで長女のためのヘアメイクの練習が思う存分できる。そのためにも、自分の前髪をいつの間にか切り落としている次女に、髪の毛を切られないように、まもってあげなければならない。

 

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エクアドルにて。アマゾンの前に行ったアンデスの先住民の村

2016/10/11 妻・鳥谷部愛の投稿

昨日までは標高2800メートルのアンデス山中にあるSan clemente村にいました。

今回の旅のメインはアチュア族に会うことで、正直アンデスの山の上、San clemente村でのホームステイとか必要なの?って思ってたんですが、ほんとそんなこと思っててごめんなさい。って、土下座したい気分。

ここに住むキチュア・カランキ(ケチュア族)の人たちは、大地に感謝しながら雨が降れば家で過ごし、天気が良ければ外で畑仕事やmingaと呼ばれる「結」で仕事をする。
そんな自然と調和した暮らしがここにはありました。

でも、この方々はずっとこの暮らしをし続けてきたわけではない。

ここの先住民の人たちは古くはインカに征服され、そしてスペインによって征服され植民地化されました。
植民地から解放されてから、また自分たちの生活を取り戻してきて、今がある。
朝から責任者のManuelさんのインタビューを聞いて、心が揺さぶられ涙がとまらず、旅4日目にして、なんかもう満足。日本に帰ってもいいかも、みたいな感じになりました。

 

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エクアドルってどんな国?いよいよアマゾンへ。

2016/10/11 妻・鳥谷部愛の投稿

エクアドルという国は、世界で初めて、人権のように「自然」に権利があることを明記した憲法を持っている。(アメリカが「企業」に権利を認めているのとは対照的。。。)

そして、領土と独自の言語と独自憲法をもつ先住民にNation(国)としての権利を認めている類い稀な国だそう。

そのエクアドル・アチュア国の首長に数ヶ月前に選出されたAugstinさんより、昨夜、今回の映像撮影の許可証をいただきました。

そしてなんと!
このアチュアの森映像制作プロジェクトのチラシの写真のアチュアの男性が、Augstinさんだったのです!!
まさかのシンクロだけど、そういうことが起こっていくんだなぁと不思議な感じを持っています。

アチュアテリトリーでの映像撮影はとってもセンシティブなのでドキドキしていますが、これから行ってきます。
ぜひ、この旅の映像をみなさんにお見せしたいので、アチュアの森映像制作プロジェクトにご協力ください😀

→2017/03/09現在 映像は完成。DVD化が決定しています。ありがとうございます。

😊

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